ピーヒョロローと鳴くトンビはこの地域の方言かな?よく分からない、正式にはトビと言うのかもしれない。
三浦半島には良く見かける鳥で、空を見上げると高く飛んでいます。
農家にとって、野菜を食い荒らすノネズミや昆虫を捕食する益虫で、カラスのように作物を食い荒らすこともなく可愛い鳥です。
最近、ある一部の地域でノネズミの被害が深刻な地域があることを聞きました。
その頃、上の娘が通う高校生が近くのコンビニでおにぎりを買い、学校へ歩く数十メートルのうちにトンビにさらわれる事件が頻発しているそうな。以前、その近くの畑でトンビにパンを餌付けしている人を見かけたこともあり、ピンと来ました。
トンビも学習したんですね。動物を捕まえるよりも、人間から餌をもらうほうが楽だって。
三浦は、丘陵の地形と海風を伴って上昇気流に乗ってトンビにとって住みやすい環境です。
三浦においでのさいは、食べ歩き頭上注意です。高いところから、視力の良い目で獲物を狙っていますよ。