神奈川県三浦市から三重県亀山市へ拠点を移動
たかいく農園改めたかいく新舎

Twitter / sakuza88
たかいく農園 on twitter
カテゴリ
全体
イベント&出店
畑のこと 野菜のこと
今までとこれから
ヨメの日記
我が家の野菜料理
直売所
日常
お問い合わせ
未分類
リンク
ライフログ
以前の記事
2012年 04月
2011年 11月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 07月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 07月
2009年 05月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


ブログトップ


<   2008年 04月 ( 15 )   > この月の画像一覧
《ヨメの日記》2008年4月30日 (水) 晴れて初夏の暖かさ
このところとっても忙しく、先日来の眠気が抜け切らないので夜も自分の時間が作れず、そろそろ焦っている。11日にアロマテラピー検定があって、それを通らないと本命であるインストラクターの受験資格が得られず、スクールに通う意味が半減してしまうのだ。一方、横浜環境保全の堆肥を見学したことをきっかけに、微生物に俄然、興味がわいた。農業分野では微生物との関わりがとても重要なので、ダーリンにいろいろ教えてもらったり調べてもらったり自分で調べたりして、その作用の面白さにハマっている。そんなことをやっている暇はないのですが…。

微生物は、その生息状態もすごく面白いけれど、地球全体で見た微生物の役割が何といっても面白い。彼らは命ある生物の代謝を助けていて、その一方で命を終えた生物や排泄物を自然に戻している。地球を浄化しているのは、微生物なのです。
最も身近に感じられるのは腐敗と発酵。これらは私達に都合のいい方を発酵といい、都合の悪い方を腐敗と呼んでいるだけで、どちらも死んだ生物や排泄物を細かく細かく分解して最終的には土や水やガスにする、つまり自然に返すこと。両方含めて生分解ともいう。洗剤の生分解性は、環境問題でよく聞きますよね。具体的にどうやっているかというと、歯で噛み砕いて小さくしているわけではなく、酵素を出して化学反応を起こして小さく分解するのです。ちなみに生物は全て酵素を作り出していて、生物の営みは、全てといっても過言ではないほど酵素によって引き起こされています。
酵素は生物ではないけれど、酵素の作用自体が生命活動の範疇とされています。大昔から人間は、乳製品や酒類や味噌や醤油など、微生物の出す酵素の働きを利用してきました。堆肥もぬか漬けも然り。でも近年、酵素だけを取り出して製品化できるようになったので、様々な分野で酵素が利用されています。有機溶剤で化学処理していたものも、酵素を使うことで、非常に安全に同じ処理が可能となりました。酵素の起こす化学反応には副産物がなく、また酵素はたんぱく質でできているため、仕事を終えると生分解されますから、環境に全く負荷がなく、とても安全です。生物由来の、全く害のない物質である酵素。今後、もっと研究されて利用されるべきだと思います。

生命活動も微生物が媒介しないと成立しません。例えば植物は、有機物の形で養分を摂取できなくて、土中の微生物が有機物を無機物に分解することで初めて取り込むことができます。ほかにも例えば動物の腸内には無数の微生物がいて、消化吸収を助けている。腸内に微生物がいなければ動物は養分を摂取することはできず、植物の根と同じようなことを腸もやっている。進化の歴史を考えるとまあ当然かもしれません。
つまり生物は微生物と共生関係にある。植物が蜂に蜜を与えて授粉を助けてもらうなどと同様の共生関係が、見えないミクロの世界でも持たれている。
微生物は種類も多く、どこにでもいます。その勢力分布は微妙なバランスで安定していて、大自然ではどれか1種類の1人勝ちは起きない。一時的に何かが1人勝ちしたとしてもその状態は長続きせず、やがてバランスが取れた安定した状態へと変化していく。
一方、生物との共生関係にある微生物群は、生息している生物にとって利益となる善玉菌が多く集まり、悪玉菌と拮抗しつつうまくバランスがとれている。善玉菌が活性化した状態を保つために生物の側は微生物に何か提供しているはずで、例えばぬか床は乳酸菌と酵母の嫌気性発酵を利用しているのだけれど、毎日野菜を入れ、かき混ぜて菌を全体に均一に行き渡らせることで、好気性のカビなどの繁殖を抑えている。悪玉菌を排除することはできないけれど、善玉菌を活性化することで悪玉菌の活性を抑制するという方法で、生物は微生物とうまく共生しているわけです。

その微生物、皮膚の表面にも無数に生息しているそうです。
もともと皮膚は、何も付けなくてもいいようにデザインされているはずで、化粧水やクリームは本来必要不可欠ではありませんよね。で、私達の体内でも無数の微生物との共生関係があるのだから、皮膚にしても、表面の微生物との共生が前提となって進化してきているはず。最近は農業でも、葉の表面に生息する微生物の、植物に与える影響が注目されているそうな。なのに基礎化粧品のメーカーが説明する商品の効果のメカニズムに、皮膚表面の微生物を考慮したものは見たことがない。皮膚を守っているのは角質と皮脂だと説明している。これ、ある意味では間違っているんじゃないだろうか。
そこで私は考えた。人間は皮膚を直接守るためではなく、皮膚に生息している微生物を活性化させるために皮脂を出している。そして微生物は酵素を出して皮膚を保護してくれている。その微生物達の具体的な仕事は、皮膚を通して外から侵入する物質を無毒化すること。彼らは人間が望むと望まざるとに関係なく、美容成分だろうと毒素だろうと全て無毒化してしまう。新たな物質に晒されると早くて1~2週間くらい対応に時間がかかり、それ以降は同じ物質に晒されても影響を受けないように処理してしまう。
私が基礎化粧品を使ってきて感じることとこの仮説、とても合っている。一方でスキンケアについては昔から効果が広く認められているものもあり、それはきっと、皮膚にいいのではなくて皮膚表面の微生物を活性化するのに役立つのだろうと思う。皮脂を取り過ぎず、微生物群が安定していれば、例えば日本の夏ならへちま水だけでも十分だということかもしれない。この辺りについては、もっと積極的な方法を見つけたい。

それより一番、微生物を活用したい場は洗濯です。粉石けんにはなぜ酵素が入っていないのだろう?ダーリンの下着シャツ、汗や皮脂の汚れが酷くて粉石けんと重曹だけじゃあ落ちないんだ…。これについてはいい調査結果がでそうなので、追って報告したいです。家族に臭い男性がいるご家庭の皆さま、どうぞご期待くださいませ。
長ーくなってすみませんでした(^^;;
[PR]
by takaiku-n | 2008-04-30 15:04 | ヨメの日記
メロンの苗
a0157306_22381635.jpg


先日の嵐でビニールを吹き飛ばされて、一昼夜風雨にさらされながらも助かったメロンの苗です。
どの助かった苗も、一番下の本葉を一枚犠牲にして、元気な新芽を出し始めています。
けなげにも、たくましさを感じます。
[PR]
by takaiku-n | 2008-04-23 22:37 | 畑のこと 野菜のこと
こいのぼり
a0157306_22385523.jpg


我がJr.セイゴ。初節句から三回目のこいのぼりを揚げました。
今年は、天候不順と仕事の忙しさもあってなかなか揚げられずに延び延びとなってしまいましたが、ようやく揚げることができました。
このこいのぼりの竿は、父が産まれてから揃えたもので、72年にもなります。大事に使えば、まだまだいけそう。
[PR]
by takaiku-n | 2008-04-22 22:38 | 日常
北風の強風
a0157306_22393757.jpg


桜が開花して以来、どうも天候がおかしい。いつもなら、春の嵐は南風なのだが、今年嵐は北風で台風並みの突風が続き、春らしい穏やかな天気がなく日照不足で生育が遅れ気味な所にきて雨が多い。今年の夏作は苦労の連続です。
昨日から続く強風。カボチャを植える準備でビニールを張りましたが、無惨にも張り替えるはめに…。こんな事を、延々繰り返しているようです。
そして、春キャベツの収穫最盛期を向かえました。
来週いっぱいは、朝早起きして朝採りキャベツ。
5月10日までは夕方採りの春キャベツの契約収穫に追われます。
関東一円のイトーヨーカドーに並ぶようです。
[PR]
by takaiku-n | 2008-04-19 22:39 | 畑のこと 野菜のこと
《ヨメの日記》2008年4月17日 (木) 曇り
ようやく新年度の生活に慣れたかに見えたセイゴは、最近またよく夜泣きをする。セイゴは天真爛漫で屈託のないタイプではなく、頑固ですぐにへそを曲げる小僧で、反抗期も加わって最近はイラつかせてくれることが多く、しょっちゅう怒鳴り散らしている。それも夜泣きの一因なのでしょう。そのためみんな寝不足が重なり、疲れてイラつき、そしてセイゴはみんなの地雷を踏みまくる。悪循環。

この1ヵ月くらい、猛烈に頭を使っていた。特に集中して知性を使った10日間くらいは近年稀に見る使いようで、先週の嵐以降は知性に加えて感情を使うことになり、オーバーヒート寸前だったかもしれない。その結果だったのだろう、一昨日予定通りに月経がきたのだけれど、数ヶ月ぶりに重い。
私が通う予定のアロマの学校は、鍼灸院と助産院が母体となって20年ほど前にスタートした。そんな経緯もあって女性の体については様々な観点から考察を続けている。そのひとつに、女性の骨盤は月経のサイクルに合わせて開いたり閉じたりしているというものがある。月の周期、太陽の周期など、色々な自然のサイクルに生命がリンクしていることは、農業に携わるようになってよく理解できる。またロルフィングの先生によると、筋肉や骨は常に動いているそうだ。筋肉が緊張すると骨の動きを妨げ、それが痛みとして自覚されるらしい。で、排卵から月経までは骨盤は緩やかに開いていき、月経でピークを迎え、閉じていく。
私は年が明けてからの月経3回が、とても軽かった。ロルフィングの成果だったと思う。つまり腰回りの筋肉の緊張が激減したおかげで骨盤がスムーズに動き、月経に突入しても急激に骨盤が動くことがなかったためだと分析している。ところが今回は重い。アロマの学校によると、頭を使い過ぎると骨盤の動きが悪くなるらしい。まさに今月の私はその通りというわけだ。心身を緩めることの大切さ、こんなところでも痛感します。もしひどい生理痛に悩んでいる方がいましたら、体の使い方を見直すと同時に、体を緩める対策を取ることをお勧めします。
アロマでは、好きな香りを嗅ぐことで体が緩むと教えている。でも嗅覚に限らず、ロルフィングの先生は、同じ感覚を使い続けるのは筋肉を緊張させるから、例えばずっと視覚を使っているならときどき好きな音楽でも聴いて聴覚を使うなど、違う感覚器官を使うことで緩めることができると話しています。ここで重要なのは、香りでも音楽でも何でも「好きな」ものを選ぶということ。好きな香りも、いつも好きとは限らないし逆もまた同じ。音楽も然り。多分、好きという感覚は、その時点で心身に必要な物事を知らせる潜在意識からのメッセージなのでしょう。その時その時に好きなことだけやる、そう意識して生活していれば、心身が硬直することなくリラックスしていられるのでしょう。

不真面目、無責任、気分屋でいい加減、というのが心身に負担をかけない生き方ということになりますね。ドキンちゃんみたい、確かに彼女は緩んでいそう。こんなタイプがハタ迷惑と評価されない社会がいい社会ということかも。酔ったもん勝ちの飲み会こそ、理想的な社会の縮図…かもしれません。
[PR]
by takaiku-n | 2008-04-17 15:05 | ヨメの日記
スイカのビニール張り直し
a0157306_22401429.jpg


春の嵐の後始末に追われています。
めちゃくちゃにビニールが吹き飛ばされた畑ですが、寒さ避けのマットがかろうじて、スイカを保護してくれているので風雨にさらされながらも助かっています。
新しいビニールに張り替え作業中です。
この畑は、今年植え付けの準備から三度の被害を受けました。もう嵐はごめんだけど、何が来ようと収穫できるまでは負けません。
[PR]
by takaiku-n | 2008-04-12 22:39 | 畑のこと 野菜のこと
春キャベツのおひたし
a0157306_22404824.jpg


柔らかくて美味しい春キャベツをシラスとワカメご飯のもとで味付けしたおひたしです。
油を使わずにさっぱりと頂けますが、ワカメの旨味がキャベツの甘味を引き立てています。ご飯のおかずとの相性は抜群ですよ。
[PR]
by takaiku-n | 2008-04-11 22:40 | 我が家の野菜料理
スイカの接ぎ木最終回
a0157306_22412430.jpg


今シーズン四回目となるスイカの接ぎ木を7日の月曜日に終えました。
これで今シーズンのスイカの接ぎ木は終了です。
今日で接ぎ木4日目、台木のトウガンから新しい根が生え始めました。スイカとトウガンの活着状態も、すこぶる良好です。
ここまで育てば、接ぎ木は成功です。
今シーズン接ぎ木に関わってお手伝いいただいた皆さんに感謝します。
最終回は、なにも文句無しの百点満点でした。
[PR]
by takaiku-n | 2008-04-11 22:40 | 畑のこと 野菜のこと
メロンの復旧
a0157306_22422210.jpg


春の嵐がメロンにも甚大な被害を及ぼしました。
スイカ同様、ビニールが全て吹き飛ばされてしまい、植えたばかりで未だ根付かぬまま一昼夜暴風雨にさらされ続けたので、全滅してしまったと落胆していましたが、昨日ビニールの後始末をしに行くと、風にもみくちゃにされながらも、なんとか生きていたんです。
これには本当に驚きました。
助かる望みがあるメロン達をみて、あわててビニールを掛けなおしました。

a0157306_22423269.jpg


メロン600本のうちの約七割は助かりそうな見込みです。天候が回復後、助けられなかったメロンを植え替えます。
スイカも確認したところ、九割近くは何とかこれからも育ちそうです。
ビニールの損害は甚大ですが、作物の生命力に助けられた感じです。
また次の低気圧が近づいています。昨夜は、雨が降る前に愛妻と風対策を講じて夜中まで奔走しました。
なんとか今のところ、お客様にはご迷惑をかけずに済みそうです。
ご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。
植物の力強さを前に、落胆していられないと感じました。励まされているようです。
[PR]
by takaiku-n | 2008-04-10 22:41 | 畑のこと 野菜のこと
《ヨメの日記》2008年4月10日 (木) 終日雨
今週は春の嵐とスイカの接ぎ穂第4回が重なり、てんやわんやだった。
月曜は接ぎ穂。火曜はとんでもない嵐で畑のビニールが全て吹き飛び、夏作全滅を覚悟して失意のどん底に。水曜は残っていた接ぎ穂を舅と私でやる一方、ダーリン達は暴風雨に叩きつけられたのに死滅しなかったスイカやメロンの被害を食い止める作業に奔走する。追い討ちをかけるように再び低気圧が接近していたため、またビニールを飛ばされてこれ以上メロンを風雨に晒すわけにはいかないと、昨夜は真夜中の畑をダーリンと駆けずり回った。1時間くらいのつもりが終わったのは3時間後、帰宅してすぐに雨が降り始め、ああ間に合ったと胸をなでおろす。幸いひどい風は吹かなかったけれど、この寒さの中ビニールがかかっていないスイカ達のことが気にかかる。
それにしても、植物の生きる力にはただただ感嘆する。本来スイカやメロンは北アフリカ原産のため寒さに弱く、雨にも弱い。だというのに、か弱い苗がしっかりと踏ん張っている、その姿の美しいこと…。ダーリンは「今年のメロンは根拠はないけどすごくいい気がする」と話していた、その理由はこの生命力の強さだったのかなあと思ったりした。

このひと月ほど、仲間が増えている。6年位前、当園にアルバイトに来てくれていた少年が成人し、数年の会社員生活を送った後に三浦に戻り、また来てくれるようになったのだ。とても心の優しい青年で、嵐の朝はスイカを助けるため、早くから駆け付けてくれた。翌日はスイカたちが助かったことを本当に喜んでくれて、メロンのビニール張り直しを暗くなるまでがんばってくれた。そのT青年が素直に落胆したり喜んだりする様子が、辛い現実から目を背けてしまいたいダーリンの心を温め、柔らかくほぐしてくれる。本当にありがたいです。窮地に陥った時に離れて行かず、近くに来てくれる人こそ、本当の味方なのだと改めて痛感します。

今回のような被害は、舅が始めてからを振り返っても例がないほどひどいそうな。私はもちろん初めてのことで、全滅を覚悟した時は茫然自失だった。ダーリンが「収穫直前に突然畑1枚全滅する事もある。やり直しがきくだけマシさ」と慰めてくれたので気を取り直そうとしたものの、がつんとくらったパンチの痛手は大きく、最悪の事態は免れたと知ってもすぐには復活できなかった。
これ、ネガティブな心の動きに見えて、実は私自身にとってはとてもポジティブなことだと思えるんです。かつての私には、辛い出来事をその通りに受け止めて傷む、そんな単純明快な機能が欠けていました。それが1年半のヒーリングの結果のひとつとして、出来事をブロックせずに有りのままに受け入れるだけの心の強さが育ったのだと思いました。1度しっかりと受け止めてこそ、その出来事を消化できるのでしょう。そして痛みだって、感じてこその感覚のひとつ。自分が今何をどう感じているかを有りのままに味わうことも、五感を鍛えることのひとつだといえる。そんな積み重ねがやがて、本当に価値があるものを見極める力となるのだと思います。
[PR]
by takaiku-n | 2008-04-10 15:06 | ヨメの日記