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たかいく農園改めたかいく新舎

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スイカ鉢上げ後
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スイカ鉢上げ2日後。すくすくと成長して、一枚目の葉が上に向かってピンと立っています。スイカの温床は、ビニールで囲い、温度調節をしています。夜のうちは、保温マットで二重に囲って朝外します。これは、温室内でも毎日朝晩欠かせません。地温は、電熱温床なので温度管理できますが、温室内は暖房設備が無いので、毎日の大事な作業です。
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by takaiku-n | 2008-02-28 16:18 | 畑のこと 野菜のこと
手提げ袋
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一年を通して、直売所で使用している手提げ袋です。
三浦市の沿道添いには、農家や直売会などの野菜の直売所が、庭先だったり畑の一角に店を出したり観光センターなどに出店したりしています。たかいく農園もそのひとつです。そんな数ある直売所の中でも、名入りの袋をご用意しているところは多くはありません。
農家は生産が仕事なので、直売所での販売という小売業は、恥ずかしながら素人同然です。お客様に直接販売する上での責任や信用については十分に認識を持たないまま直売を始め、続けていく中で、理解し反省し学んできました。その多くを、連絡先を入れたこの袋が助けてくれました。

当園は20年位前には連絡先を入れた同様の袋を使い始めました。三浦のお土産と分かるように、またインターネットが普及するずっと前から全国宅配を承っているので、当初はご来店くださったお客様から後日、電話やFAXでまたご注文いただけるようにと考えたわけです。
そんな販促の効果もありますが、実際に「ああ連絡先を入れておいてよかった」と思うのは、不良品があったというご連絡をいただいた時です。
野菜は工業生産ではないので、個体差があるし年による作柄の良し悪しもあります。切ってみたら傷んでいたという場合も、やはり避けられません。ご連絡をいただくことで、ご説明したり代替をお送りすることができました。店頭に忘れ物をされた方からご連絡が入ることもあります。
せっかく遠くから来たのに、家に帰ってからガッカリ。文句を言おうにも連絡先が分からない、もう直売所でなんか買わない。
そんなお叱りをいただくことのないように。「売りっ放し」のそしりを受けることのないように。これからも引き続きがんばります。
話は変わりますが、お客様から時々「いらない段ボール箱はない?」とお尋ねいただくことがあります。もちろん出荷用の新品はあります。ですが野菜を仕入れて販売してるわけではないので、当園に商品がダンボールに入って届くことはありません。つまり使用済みのダンボールが当園で出るということはないので、再利用できる箱はないのです。ごみ減量の観点からレジ袋について賛否が議論されていますが、泥だらけの野菜をそのままお渡しすることもできず、現時点では当園で袋をご用意するのが一番と考えております。
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by takaiku-n | 2008-02-28 16:17 | 直売所
スイカの鉢上げ
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接ぎ木後のスイカの苗は、新しい根が生えてから、順調に生育しています。この苗は、トレーに一本づつ挿し植えしましたが、これから更に根や葉が伸び伸びと、大きく育てるためにスペースが必要なので鉢に一本づつ植え替えをします。畑に定植するまでの間、水やりと温度管理に気をつけながら育てていきます。
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by takaiku-n | 2008-02-27 16:19 | 畑のこと 野菜のこと
三浦大根づくし
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三浦大根の収穫が終わると聞くと腕がなる愛妻。三浦大根と牛スジの煮込み、三浦大根の皮ポン酢和え、三浦大根の葉のふりかけ。根も皮も葉も余すところなく利用しました。

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今シーズンは、最後まで品質が落ちていないと、かつら剥きをしながら話していた。確かに、繊維が硬くなっていないし、大根を切った包丁にも水分がたっぷりとしみ出ている。大根をシーズン通して使いながら大根の状況もチェックしてきましたが、大根によってのばらつきがあるのは、品種改良の大根ではないので仕方ないところです。

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三浦大根は、市場出荷をやめて直売でのみ販売をすることが20年ほど前から続き、様子を見ながらほぼ同じ面積で作付けをして、3年ほど前より作付けを少し増やした程度で、作付け本数にしたら約15000本。毎シーズン作柄の良し悪しは激しく、病気でほぼ全滅という年もありました。

品種改良したものと違い原種に近い種類なので、病気にも弱く毎年同じようにとはいきません。でも三浦大根はとても美味しい。濃い味付けにも負けない存在感。大根らしい味。

もともと、関東は水が硬質で昆布でだしを摂るのにはアクが出て苦味に変わるのもあって、魚のだしと醤油で濃い味付けにして食べてきたようで、それに伴って関東の大根は白首系の大根が主流でそれぞれの地元で受け継がれた品種があったのだと思います。ちなみに三浦大根は練馬大根を品種改良して生まれたのだそうです。
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by takaiku-n | 2008-02-26 16:24 | 我が家の野菜料理
メロンの発芽
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メロンがいっせいに発芽しました。開いた双葉が、日の光を浴びるために向きを揃えて背伸びしているようですね。何となく、メロンの生命力と意思を感じます。
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by takaiku-n | 2008-02-26 16:20 | 畑のこと 野菜のこと
三浦大根の自家採種
三浦大根の収穫が終了とともに、種を作るところから新たに栽培が始まります。

この種作りは昨年から、無農薬、無肥料で栽培できるように種作りから、その厳しい環境に順応するために試験的に始めたものです。意外かもしれませんが、種苗会社から購入する種は農薬や肥料の使用が前提となって作られており、無農薬無肥料での栽培には適用しないのです。

三浦大根を収穫した中から三浦大根の特徴をもった形状のよい大根を選抜します。
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この選抜は、将来特徴を受け継いでいくものなので慎重に厳しい目で選びます。今回は、10本母木(種の母体となる木)を300本の大根の中から選びました。

この大根を1メートル間隔に深く穴を掘り根が地表から抜き出ないようにすっぽりと植えつけます。
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それは、これまで根に栄養を貯えて春を感じて花を咲かせるためのエネルギーの貯蔵庫である根を、凍害から守ることと、その力を十分発揮できるためと、根と葉の付け根が細い三浦大根なので、花が咲く頃には大きな株になるので、風の影響でふらつかないようにするのが目的です。根が長いので土を掘るのも大変です。
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下の写真は、パイプハウスの中に等間隔に真っ直ぐ植えつけた様子です。
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この植えつけた場所は、もともと夏作の苗を育てるためのビニールハウスがあった場所です。大根の上にパイプの骨組みがあり、現在は雨ざらしなのですが、花が咲く頃になったらこのハウスに寒冷紗という目の細かい網をかけて全体を覆います。

それは、外で花粉を集めたミツバチが入らないようにするためです。同じ大根でも青首大根の花粉が三浦大根に授粉してしまうと、純粋な三浦大根にならずに青首大根のような雑種の三浦大根になってしまうので、それをさけるために覆いをします。

そのハウスの周りには、昨年種取り試験している三浦大根を植えています。これを父木として、風に乗って花粉が運ばれることもあるので、近くに昨年自然栽培された三浦大根を植えてあります。近親交配をさける目的もあります。

無農薬無肥料栽培を実践するためには、種作りから始めなければならず、最低3年長くて10年は時間が必要で、一年失敗してしまうとまた一年目から出直しとなる、とても厳しいものです。

この気の長いチャレンジは、10年以上先を見越してのもの。父の代、種苗会社より種を購入するようになってからこの技術は継承されなくなってしまいました。

経済活動が優先されている現在では、何もかもが新しい技術の進歩と消費することのために生み出されたものへと急速に変化してきました。野菜の品種改良はそのいい例です。例えば三浦大根は、流通の現場に適さないため淘汰されてしまった。しかしながら野菜の味は、農薬や肥料の有無などの栽培方法以前に、品種によるところが大きいのです。どんなに上手に栽培しても、味では青首大根は三浦大根には遠く及ばないのです。

安全で美味しい野菜を生産するためには、栽培方法だけでなく、美味しい品種の存続もしていかなければならない。それは一朝一夕にできることではないため、5年後10年後を見越して今から少しずつ、できることから進めていくしかありません。

このチャレンジを即経営に取り入れるのにはリスクが高く、まだまだ現実的ではありません。食の底辺を支える農業で考えることが多いですが、とりあえず私は、三浦大根が大好きです。冬寒くなってくると暖かいものが食べたくなると三浦大根でなくてはならないのです。

私が生きている限りは、どんなことをしてでも作り続けて生きたい。そんな考えから楽しんでチャレンジしています。

皆さんへお届けできるのは、まだまだ先となりますが気長にお待ちください。
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by takaiku-n | 2008-02-25 16:21 | 畑のこと 野菜のこと
スイカ畑の準備
ここは、1月まで三浦大根だった畑です。

きれいに片付けて横浜環境保全の堆肥と肥料をまいてトラクターで耕しています。
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これからスイカが育てるために畝を立てマルチを張ります。マルチャーというテーラーにアタッチメントをつけて畝たてと同時に、マルチを張って行きます。あらかじめ畑に線を引いてその線に沿って後ろ向きで操作します。マルチの下には、有機質肥料を施してあります。
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我ながらアッパレ!?
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真っ直ぐにできました。やり直しが聞かない作業です。失敗してしまうとスイカが終わるまで畑の横を通るたびに失敗を見続けなければなりません。これから栽培するにあたって、畝が曲がっていることが収穫の良否に直接結びつくことはあまりありませんが、ゆがんだ気持ちでいつも横目で見てきた作物は、どうも収穫物に期待が持てません。収穫までの長い期間、気持ちが入らないんです。

変なこだわりかもしれませんが、これだけは譲れません。

納得のいく仕上がりに、気分も晴れやかです。

マルチは、地温を暖かく保つのと水分をコントロールするすると共に、草が作物の生育を邪魔しないように除草効果もあります。スイカを定植するまでこの上にビニールでトンネルを作って保温地温の上昇を待つために一週間ほど先になります。

下の写真は、昨日の春一番でせっかくきれいに張ったマルチが風で飛ばされ、はがされてしまったために土を掛けなおして補修をしました。
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これからは、風との闘い。頑張らねば。
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by takaiku-n | 2008-02-24 16:23 | 畑のこと 野菜のこと
メロンの種まき
旧暦1月16日満月翌日。月の引力をかりてメロンの栽培を始めます。

先人達は、旧暦の15日に種を蒔くとどの月でもよく育つといわれています。

1日遅れてしまいましたが、期待をこめてスタートです。

メロンの種を土を入れたトレーに一粒づつ土の中に押し込むように並べていきます。
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並べ終わったら、その上から土をかけて手で平らにならします。
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土は、メロンの種の厚さの3倍程度が適当です。浅すぎても深すぎてもいけません。いっせいに発芽させるためには慎重に作業します。

これで、水をたっぷりとかけて、水分の保持と発芽の促進のために布をかけておきます。

発芽するまでは、地温30度で管理します。4日ほどで芽が顔を覗かせてくるでしょう。
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by takaiku-n | 2008-02-23 16:26 | 畑のこと 野菜のこと
スイカの新芽が出始めました
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可愛らしいスイカの新芽が伸び始めました。

もうこれで接ぎ木後の管理は大丈夫です。力強い様子がうかがえます。

今回の接ぎ木は、皆の愛情と天候が味方になり、全体で九割以上の活着率になりました。

素晴らしいです。
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by takaiku-n | 2008-02-23 16:25 | 畑のこと 野菜のこと
循環型社会へのとりくみ
横浜環境保全の堆肥を搬入しました。
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この堆肥は、企業の社食や学校給食、外食産業の加工食材や賞味期限切れの食品、横浜市周辺の自治体の一般ゴミなどをを堆肥化したものです。
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神奈川県から出るゴミの減少、環境の保全に貢献し、農作物として還元して行くことができるなら、とても有意義だと考えました。
横浜環境保全株式会社
http://www.y-kankyo.co.jp/index.html
一般ゴミの堆肥と聞くと、そのゴミとなったもとの食品の安全性がどうだったのかが気になるところかもしれません。農薬、化学添加物や保存料が使われたものの堆肥では意味がないのではないか?
確かに厳密に言えば、現時点ではその通りかもしれません。しかし有機肥料の安全性は、実はどれもほとんど保障されていないのが現実です。当園が今まで使用してきた有機肥料についても、100%安全かどうかと問われれば保障は出来ませんでした。本当に安全と言える肥料は、自分達で集めた枯葉を堆肥化させたものなどに限られるのです(山林を所有しているわけではなく少人数で作業している現状では、全く現実味のない話です)。

私の家は代々、何百年も前から農業を生業とし、40年以上前からは直売をしてきました。つまり当園の野菜を買ってくださるお客様に支えられて今があります。また社会の中で農家が担う役割とは、社会を構成する人々の食料を供給することです。安全性を追求すればするほど収量は減りますから、農家が完璧な安全性を追求するためには選択肢は二つ。価格を大幅に上げて裕福な一部の方々だけを対象に販売するか、経済活動から離脱して小さな共同体を作り、自給自足に近い生産活動に切り替えるか。どちらも今まで当園を支えてくださったお客様を裏切ることになると私は考えます。同時に、それは社会の一員として責務を果たしているとはいえないと思うのです。
今回使うことを決めた堆肥は、発酵剤を使ったものではない、微生物によって堆肥化された、品質のよい有機肥料です。ひと目見てその品質の高さが感じられました。成分分析もされており、有害物質が含まれていないという点も信頼してよいと思います。安全性を追求しつつニーズに応じた収量を確保し、環境にも貢献するために現時点で選択できる最良の肥料かもしれません。

誰もが生きていくために必要なのが食料。その生産者としてエネルギーの有効活用や循環の一端を担い、異業種の方々とも今までとは違う形で繋がっていくことになると思うと、とてもワクワクしています。
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by takaiku-n | 2008-02-22 16:27 | 畑のこと 野菜のこと